すまぬぼ?

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ガンダムはいいぞ

最近 ガンダムのアニメの主題歌を聴く機会があり、そのときガンダムにどっぷりハマっていた数年前のことを思い出し ガンダムの良さを少しでも伝えたいと思いブログを書くにいたった訳であります。

 

まずガンダムには 宇宙世紀関連の作品と そうでない作品があります。

僕が大好きだったのは 宇宙世紀関連のお話でしたので その他の作品のお話に関してはとりあえずは割愛させていただきます。

 

この宇宙世紀というのは みなさんがご存知の アムロレイやシャアが登場するシリーズであり 最近ではユニコーンガンダムなんかが該当します。

簡単に説明すると 地球の人々が増えすぎてパンクしたために 宇宙へと人類が進出したが それから 宇宙に住む人々と 地球に住む人々が揉めるようになり とうとう戦争が起こってしまった。どうなってしまうのか!?

そんなお話です。

 

僕がガンダムで考えさせられた場面はいくつもあるのですが それらを全てここで書くと膨大な量になってしまうので ここでは特に僕が 考えさせられた事

ニュータイプの存在 ということについて書いていきたいと思います。

 

ニュータイプとは何か というと 宇宙に人々が住んでいるうちに 一部の人が 言葉なしで相手の気持ちを過剰に理解できるようになったり 交信できるようになったという いわばテレパシーのようなものをもった人間のことを差します。

 

当時その能力にいち早く気づいた人は言いました。

この能力があれば 人と人はもっと深くお互いが理解できるようになり 争いは起こらなくなるのではないか と。

しかし 現実は残酷なもので 戦争は始まってしまいます。

そして 何よりもひどいのは 戦争の発展と共に 科学者は気づきます。

ニュータイプを戦争に利用すれば そのオカルト的な能力で 相手を探知し 迅速に撃破することができるのではないか。

更に ニュータイプが念じることで動かすことのできる 新たな物質を発見したことから これを運用した兵器を作り それにニュータイプの人間を乗せることで より高度な戦術ができるのではないかと。

そういったことから ニュータイプである若者は何人もが 戦争の道具として利用されていきます。

まだ若いニュータイプの人間が 大人の事情で 兵器に乗せられ戦線に投入され 打ちひしがれていく様は 非常に心にくるものがありました。

 

ただ そんな暗いお話の中で 

ニュータイプは人殺しをする道具なんかじゃない!と健気に語るキャラクターや ニュータイプの可能性を信じ きっと争いのない本当の平和が訪れる日が来ると信じている!といった事を言い続けるキャラクターがいて 全力で立ち向かう様は見ていて 心地よかったです。

 

なんだかガンダムの暗い部分にばかり焦点を当てて語ってしまいましたが 実際はかっこいい機体や 胸の高鳴る合体 アムロとシャアの激闘など ロボットアニメとしての出来も素晴らしいと思うし 先述した通り気丈に振る舞う登場人物に目頭が熱くなることは間違いないです!

気になる方は是非 アニメなり小説なり 映画なり 見てみてください!