すまぬぼ?

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第一弾 僕が包茎を脱した話 一話

僕は高校三年まで生粋の包茎だった。

というのも 幼少期からの固定観念として女性とそういう事をするのは 20後半から30前半が普通だと考えていたためである。

そのため 高校二年くらいになるまで、下ネタで盛り上がることはあっても 生々しい体験談をしようとする人間は貞操観念すらも疑う節があった。

しかし高校二年ごろに 徐々に

「あれ もしかして僕が間違っていたのか?」

と考えるようになり とうとう高校三年ごろになると 焦りすら感じるようになってしまった。

そして そんな雑念を抱えながら迎えた 高校三年の夏休みの夜中。

ある友人に オナホールを奢ってやる と言われ

包茎でも使えるのか問いたところ、使えるはず と言っていたので、僕は友人と人生初であるアダルト専門店へと夜中に向かった。

当時僕はオナホールに関してまったく知識がなかったので 友人に全て任せて 僕は店内を徘徊していた。

そして 友人が オナホを買い終わったあと、二人で自転車に乗って 僕は友人から使い方の説明を聞きながら 帰路へと向かった。

正直 使うのは初めてであったが 高校の友人にもオナホールを絶賛している人間は多くいたので 僕はワクワクしていた。

オナホールの使い方の説明を嬉々としながら話す友人の背中に 夜明けの光が差し、振り返る友人の顔には、まるで後光が差しているようにすら見えたあの夏の日。

まさか あんな悲劇が訪れることになるとは 僕は知る由もなかった。

とりあえず疲れたので一話はこの辺にしておこうと思います。

また 続きが気になる方がいたら 随時更新していくので 見にきてください。